平成30年11月13日(火)、
安間川公園ゲートボール場におきまして、
東海ビル管理杯
第2回 安間川公園
ゲートボール大会
を開催しました。
今年は秋口からの雨続きのため、2度の延期に見舞われました。その影響で、平日の開催となってしまったこともあり、少し規模の小さな大会となりました。
それでも市内外から、12チーム68名の選手のみなさんが集まり、熱のこもった戦いがスタートしました。
一般的に、お年寄りがのんびりと楽しんでいるイメージで語られる「ゲートボール」ですが、
今年もやっぱり、
ハンパないって!
一球で展開がひっくり返ってしまうスピード感
狭いゲートを正確に狙い撃つ集中力
5人が心をひとつに徹底するチーム戦略
まさに、フィールドのチェス
その魅力が現れた試合が続きます。
予選リーグ1コートからは、
ともに1点差、僅差の試合を粘り強く戦い抜いた「浜北」
2コートから、
圧倒的な強さで予選リーグを勝ち抜いた「いなさ昇竜梅」
3コートでは、
昨年の優勝、準優勝チームが同居する中、
初戦の勢いそのまま、連勝を飾った「市野」
そして、4コートからは、
地元「北島」が、ホームコートの利を活かしてばく進。
栄えあるチャンピオンの座を目指して、
決勝トーナメントに臨みました。
◆◆決勝トーナメントの結果◆◆
準決勝
北島(4コート1位) 13-8 浜北(1コート1位)
市野(3コート1位) 7-12 いなさ昇竜梅(2コート1位)
決勝
北島 11-8 いなさ昇竜梅
見事、2代目チャンピオンに輝きました北島チームのみなさんおめでとうございます!!
全国大会出場の強さを発揮した見事な戦いでした。
それぞれのチームが、それぞれ違った戦略で戦う。
個性あふれた試合運びが、とても面白く感じられました。
ゲートボール人口の減少が取りざたされる昨今、
選手のみなさんにはここを目指して頂ける大会に、
また、市民のみなさんにゲートボールの魅力を伝えられる大会となるよう、
来年度以降も継続したいと考えております。