令和4年11月19日(土)、安間川公園ゲートボール場において、
東海ビル管理杯 第4回 ゲートボール大会 を開催しました。
新型コロナの拡大もあって、2年ぶりの開催となりました。
ブランクのため参加団体の減少も危惧されましたが、
県西部全域から12チーム63名の選手のみなさんが、
今年も安間川コートに集まって下さいました。
今回の大会では決勝トーナメント戦を行わず、新たな試みとして、
1次、2次リーグ戦での勝ち数と得失点差で順位を争う方式を取り入れました。
チーム当りの試合数が増えるため、一度負けても挽回できるチャンスがあり、
最後まで順位が確定しないスリリングな大会となりました。
1次リーグ戦では、
1コート「浜北」 +30
2コート「別所」 +28
3コートは、2連覇中でもある「北島」 +31
4コート「磐田」 +30
以上、4チームが2連勝で各組首位に立ちました。
2位、3位チームが入れ替わっての2次リーグ戦では、
大会方式の影響が出て、スリリングな展開となります。
2コートで首位となり、優勝争いに絡んでいた「別所」が最終戦でまさかの敗戦。
勝った「曳馬」は1次リーグ全敗からの2次リーグでは全勝を達成しました。
それぞれのチームが、それぞれ違った戦略で戦うゲートボール。
対戦相手によって相性があることを実感しました。
また、ほんの少しのブレや感覚の違い、焦りや緊張といった心理的な要素でも、
微妙なボールコントロールが変わってしまう。
技術だけでなくメンタルも重要なスポーツだと再認識させられました。
そんな中、上位チームはやはりミスが少なく、
チームワークに優れていたことが印象的でした。
◆◆最終結果◆◆
優勝
浜北 4勝 +57
準優勝
北島 4勝 +53
第3位
磐田 4勝 +52
見事、優勝されました浜北チームのみなさんおめでとうございます!!
また、惜しくも大会3連覇を逃したものの、
今回も準優勝に食い込んだ北島チームの健闘も見事でした。
3位入賞の磐田チームはさすが上位入賞常連の貫禄でした。
今回、もう一つの取組みとして、
市民協働の促進及び世代間交流の実現に向けた、
「子どもイベントプランナー」を導入し、
賞品プレゼンターなどの大会運営のお手伝いを頂きました。
ゲートボール人口の減少が取りざたされる昨今、
選手のみなさんにはここを目指して頂ける大会に、
また、市民のみなさんにゲートボールの魅力を伝えられる大会となるよう、
来年度以降も継続したいと考えております。